Proxy ARPとは、他のデバイス宛てのARP要求に対して、本来の問い合わせ先に代わってARP応答する機能。
Proxy ARPはルータなどのL3デバイスで実装します。Proxy ARPはサブネット化されたネットワーク環境でサブネットマスクを認識しない旧式のホストが通信する時に、一般的に使用されていた機能ではありますが、
現在では、サブネットを設定できない旧式ホストは存在せず、またサブネットを適正に実装することからもこの観点でのProxy ARPの実装例は少なく、単に、ARPの代理応答という観点で実装するケースがあります。
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