IX2215 初期化

IX2215は初期化するとゼロコンフィグモデルのためDHCPもなくなるためパソコンからIPアドレスを打ち込んでもログインできなくなります。

コンソールからRS232Cで接続してLINEエディタで一行づつ入力するか
数行づつコピペで入力も可能です

https://rs-rht.blogspot.com/2020/05/ix2215.html
https://rs-rht.blogspot.com/2020/05/ix2215_16.html
https://rs-rht.blogspot.com/2020/05/ix2215_30.html
https://rs-rht.blogspot.com/2020/05/ix2215_23.html

IX2105：https://rs-rht.blogspot.com/2021/12/ix2105.html
　　　　https://rs-rht.blogspot.com/2016/12/ix2105.html

IX2310：https://rs-rht.blogspot.com/2024/08/ix2310.html

上記以外にもっと簡単な方法がありました
USBのあらかじめ初期コンフィグを入れておいて電源オンで読ませる方法です。

複数の機器の初期設定をする場合でも、１つのUSBメモリでできます

複数の機器に異なる設定を行う場合、USBメモリ内にシリアル番号で区別するフォルダを作成することで、適当なコンフィグを機器に反映させることができます。

具体的な手順は以下の通りです。

①設定対象の本装置の製造番号(シリアル番号)を確認します。

製造番号は、梱包箱のラベル

装置本体底面のラベルで確認できます。

②USBメモリに各装置の設定ファイルを保存します。

　製造番号別にフォルダを作成し、各フォルダに各機器の設定ファイルを保存する。

(例)

装置A → /RESTORE/<製造番号A>/startup-config.cfg

装置B → /RESTORE/<製造番号B>/startup-config.cfg

③USBメモリを各機器に接続し、電源onします。

詳しくは機能説明書ご確認ください。