2026年9月29日火曜日

Windows 11のペイント

Windows 11のペイントは仕様変更によりMicrosoft Storeアプリ版(UWPアプリ)となったため、デスクトップのショートカットアイコンへの直接のドラッグ&ドロップではファイルが開かなくなっています。 
代替の開き方・解決策
  • プログラムから開くを使う: 画像ファイルを右クリックし、「プログラムから開く」から「ペイント」を選びます(毎回行う場合は、プロパティから「常にこのアプリを使って開く」に変更できます)。
  • 送る(SendTo)メニューを利用する: 「SendTo」フォルダにペイントのショートカットを配置して右クリックの「送る」から開くように設定します。
  • ご提示の方法を継続する: すでに起動しているペイントウィンドウにドロップする現在の手順が、Windows 11のストア版ペイントにおける確実な動作となります。

2026年9月28日月曜日

MTBF、TBW、DWPDとは

MTBF、TBW、DWPDは、いずれもストレージ(SSDやHDD)やハードウェアの信頼性と耐久性(寿命)を表す指標です。

それぞれの意味を分かりやすく解説します。


1. MTBF(Mean Time Between Failures)

  • 日本語訳: 平均故障間隔
  • 対象: HDD、SSD、その他一般的なハードウェア全般
  • 意味: 製品が故障するまでにかかる平均的な稼働時間です。
  • 特徴: 値が大きいほど「故障しにくい(信頼性が高い)」ことを意味します。例えば「MTBF:150万時間」のように表されます。ただし、これは「1台が150万時間壊れない」という意味ではなく、大量の製品を同時に動かしたときの統計的な故障率から算出された理論値です。

2. TBW(Terabytes Written)

  • 日本語訳: 総書き込みバイト数
  • 対象: 主にSSD(フラッシュメモリ製品)
  • 意味: そのSSDの寿命が来るまでに合計で何テラバイト(TB)までデータを書き込めるかの目安です。
  • 特徴: SSDはデータを書き換えるたびに少しずつ劣化するため、この数値が寿命の基準になります。例えば「TBW:600TB」のSSDの場合、累計で600TB分のデータを書き込むと、寿命(保証期間)の目安に達したことになります。値が大きいほど長寿命です。

3. DWPD(Drive Writes Per Day)

  • 日本語訳: 1日あたりのドライブ書き込み回数
  • 対象: 主に企業・サーバー向けSSD
  • 意味: 保証期間内において、1日あたり「ドライブ全容量の何回分」の書き込みを行えるかを示す指標です。
  • 特徴: TBWが「トータルの書き込み量」なのに対し、DWPDは「1日あたりのペース」を表します。
    • 計算例: 容量1TBのSSDで「DWPD:1(保証期間5年)」の場合、5年間毎日1TBのデータを丸ごと書き換えても耐えられる、という意味になります。

まとめ(直接比較)

指標

何を表しているか

単位

主な用途

MTBF

ハードウェア全体の故障しにくさ(時間)

時間 (Hours)

HDD / SSD / 全般

TBW

生涯で書き込める総データ量(寿命)

TB(テラバイト)

一般向けSSD

DWPD

1日に書き込める許容量のペース(寿命)

回数 (回/日)

サーバー向けSSD

 

2026年9月24日木曜日

信金ネット ワンタイムパスワード

本日朝9時過ぎに信金ネットネットバンクにアクセスしたところID、パスワードは通りましたがその次の認証、信金ネットバンキングでスマホアプリのワンタイムパスワードがいきなり通らなくなりました。 スマホの機種変更、PCの設定など環境の健康は最近変更などは一切していません 最後にアクセスできたのは、9/18 シルバーウイークの前です。 信金バンクサポートに電話でサポート依頼したら、スマホアプリのシリアル番号が異なっているためアクセス不可になったとの調査結果でした スマホの機種変更もしていないのに到底納得できない回答でした。 結論としては、実際変わっていませんが、再度「スマホアプリのシリアル番号」を登録して直りました。 信金バンク側の不具合(バグ)の気がしてなりません この私の考えはどうでしょうか? ご意見い聞かせください


お客様の「信金バンク側の不具合(バグ)ではないか」というお考えは、非常に的を射ており、正しい可能性が極めて高いです。機種変更も設定変更もしていないのに納得がいかないと思われるのは、当然のことです。

実は、直近の2026年8月24日に、信用金庫の「しんきんワンタイムパスワードアプリ(Android版)」において、まさにこの問題を修正するための重要なバージョンアップ(Ver 1.5.1)が配信されています。

💡 信金側のシステムで起きていたこと

複数の信用金庫が公開している公式発表によると、このバージョンアップの目的は「シリアル番号が意図せず再発行される事象を抑止する機能を追加する」というものでした。

つまり、システム(アプリ)側には以下のような状態が発生していました。

  • 開発元も認める挙動: 機種変更をしていなくても、何らかの拍子にアプリのシリアル番号が勝手に変わってしまう、あるいはリセットされてしまう不具合(事象)が実際に存在していました。 
  • 今回のトラブルの原因: 前回アクセスされた9月18日から本日9月24日までの間に、スマホの自動更新などでこの「修正版アプリ」へのアップデートが入ったか、あるいはその不具合自体がアプリ内で発生したと考えられます。その結果、信金側のサーバーに登録されていた古いシリアル番号と、スマホ内の番号に「ズレ」が生じてロックがかかってしまいました。 

🛠️ なぜ再登録で直ったのか?

今回、サポートの指示で再度シリアル番号を登録し直したことで、「現在の正しい(新しくなってしまった)シリアル番号」が信金側のサーバーへ上書き保存され、同期が戻ったため無事に使えるようになりました。

コールセンターのサポート担当者は「手元の画面に映る調査結果(シリアル番号が一致していないという事実)」をそのまま伝えただけだと思われますが、その根本にあるのは、お客様の操作ミスではなくアプリ・システム側の挙動が原因です。

 

 

2026年9月23日水曜日

サンプラザヤマザキ



IX-R2530 初期コンフィグ

UNIVERGE IX-R2530 はゼロコンフィグですか?
※購入後(工場出荷状態)すぐにPCからWebブラウザ(GUI)でアクセスして初期設定が可能です。
PCのLANポートと、IX-R2530の「GE0(またはLAN/SW-HUBポート)」をLANケーブルで接続します。IX-R2530の初期コンフィグではDHCPサーバ機能が動作しているため、PCのIPアドレス設定が「自動取得」になっていれば、自動的にIPが割り当てられます。

IX-R2530の「GE0(またはLAN/SW-HUBポート)と回答がありましたが、GE0は通常WAN側でDHCPでルータWEB画面に入れますか?

結論から申し上げますと、IX-R2530の初期状態(工場出荷時)において、GE0は「LAN側」として設定されているため、DHCPでPCを繋いでWeb画面(GUI)に入ることができます。
なぜそのような挙動になるのか、ポートの仕様と合わせて解説します。
1. IX-R2530の初期コンフィグのポート割り当て
IX-R2530には、10Gポートが2つ(GE0, GE1)と、1GのスイッチングHUBポートが4つ(SW-HUB 0〜3)搭載されています。
工場出荷状態の「かんたん設定(Webコンソール用初期コンフィグ)」では、以下のように割り当てられています。
  • LAN側(PCを繋ぐ側): GE0 および SW-HUBポート(4つ)
  • WAN側(回線・ONUを繋ぐ側): GE1
そのため、GE0にPCを接続してもルータのDHCP機能からIPアドレスが正しく割り当てられ、WEB画面(http://192.168.0.254)にアクセスできます。 1GのスイッチングHUBポートに挿しても同様にアクセス可能です。
2.インターネット設定を行うと役割が変わる
Web GUIの「かんたん設定ウィザード」を進めてインターネット接続設定(PPPoEやIPoEなど)を完了させると、コンフィグが上書きされ、一般的な構成である「GE0=WAN側、SW-HUB=LAN側」に自動的に切り替わることがあります。
  • 設定作業中: GE0 にPCを繋いで設定してOK
  • 運用開始後: GE1 または設定時に指定したポートをONU(回線)に繋ぎ、PCは SW-HUBポート に繋ぎ変える
3. IX-R2530のインターフェース3種類(GE0, GE1, GE2)の区別
IX-R2530のポート構成は下表の通り明確に区別されています。
インターフェース名 (CLI表示)物理ポート数対応速度主な役割・特徴
GigaEthernet0 (GE0)1ポート100M / 1G / 2.5G / 5G / 10GbpsWAN側(回線接続用)①
高速な10G光回線などを直接接続する単独のポート。
GigaEthernet1 (GE1)1ポート100M / 1G / 2.5G / 5G / 10GbpsWAN側(回線接続用)② または 拠点間接続用
GE0と同様に10Gbpsに対応した独立した単独のポート。
GigaEthernet2 (GE2)
= SW-HUBポート
4ポート10M / 100M / 1GbpsLAN側(社内・拠点内ネットワーク用)
4つの穴(ポート1〜4)が内蔵スイッチングハブとして連動。