徐々に終了してきている3G携帯電話向けのサービス。
iモード公式サイトは21年11月末にサービス終了予定
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの国内主要3キャリアにおける3Gサービスの終了の時期が迫ってきている。
KDDIの3Gは2022年3月と比較的早めに終了する
ソフトバンクは2024年1月、NTTドコモは2026年3月
3Gサービスの契約はまだ約2,500万(総務省による2020年度第3四半期の数値。通信モジュール契約を含む)も残っている。3Gの停波で、これまで使ってきたケータイでの音声通話、メール、インターネットの主要機能が一切使えなくなるが、まだまだ多くのユーザーが3G端末を使っているという現状だ。
3G停波のスケジュール
2022年3月31日 KDDI(au)
2024年1月下旬 ソフトバンク・ワイモバイル
2026年3月31日 NTTドコモ
3Gのユーザーはまだまだ多いが、3G用の電波で利用している周波数帯は、一部4Gや5Gに切り替わってきており、利用できる周波数は狭まりつつある。また、3G端末向けのWebサイトも減少中で、一時代を築いた「iモード」の公式サイトも2021年11月30日に終了する。こうした点を踏まえても、3Gから4G/5Gへの移行は急いだほうがよい。
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