2022年2月17日木曜日

SSDの寿命

Seagate『FireCuda 530』の耐久性を他社製品と比較してみた
製品FireCuda 530WD_Black SN850
TBW(総書き込み容量/寿命)5,100TB600TB
MTBF(平均故障間隔)180万時間多分 150万時間くらい
データ復旧サービス「Rescue」が無償なし

SSDの故障,耐久性を表す指標としてTBWというものがある。
5,100 ÷ 146 = 34.93 --- 約35年

10倍以上の総書き込み容量

35年

どんなHDDにもSSDにも寿命は存在します。

『FireCuda 530』は、フルHD1時間50GB前後のゲーム動画の書き込みがあった場合、そしてそれを1日8時間行った場合(このような使い方をする人が存在するとすれば)、35年間で総書き込み容量に達します。

これがいわばSSDの寿命ですが、『FireCuda 530』は間違いなく最も寿命の長いSSDの一つです。

MTBF(平均故障間隔)が最⼤180万時間

MTBFとは平均故障間隔を意味し、製品が「どれくらいで壊れるか」という信頼性を表す指標です。電子部品一般的に使用される単位です。

『FireCuda 530』が1回故障してから次に故障するまでの平均時間は180万時間。年に換算すると205年以上なので、ユーザーとしては故障の心配をせず安心してデータを保存できます。

WD_Black SN850 NVMe WDS100T1X0E-00AFY0  TBW : 600 TBW(4.1年)
1時間で5GBの条件なら約41年、これでも十分じゃないか・・・
1時間で20GBの条件なら約10年、十分すぎる・・・

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