2022年9月1日木曜日

ATX電源の出力電圧

ATX電源ユニットの出力電圧

 ATX電源の電圧は、+12V、+5V、+3.3V、-5V、-12V、+5VSBという合計6系統の出力がある。

出力電圧用途(電力供給先のパーツ)
+12V各種ドライブのモーター、PCIスロット、プロセッサ・コアの電源(電圧を下げて利用)など
+5Vマザーボード上のロジックIC、各種ドライブ、PCIスロット、プロセッサ・コアの電源(電圧を下げて利用)など
+3.3Vメイン・メモリとその周辺回路、PCIスロット、そのほかマザーボード上の低電圧対応ロジックICなど
-5V(メイン・メモリで使われることもあるが、ほとんど使用されていない)
-12VPCIスロット(ほとんど使用されていない)
+5VSBソフトウェア・パワーオン/オフ、Wake On LANなどパワー・マネジメントに関係する回路

最近購入した下記4電源は、すべて「-5v」がありません(省略されています)





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