ATX電源ユニットの出力電圧
ATX電源の電圧は、+12V、+5V、+3.3V、-5V、-12V、+5VSBという合計6系統の出力がある。
出力電圧 | 用途(電力供給先のパーツ) |
+12V | 各種ドライブのモーター、PCIスロット、プロセッサ・コアの電源(電圧を下げて利用)など |
+5V | マザーボード上のロジックIC、各種ドライブ、PCIスロット、プロセッサ・コアの電源(電圧を下げて利用)など |
+3.3V | メイン・メモリとその周辺回路、PCIスロット、そのほかマザーボード上の低電圧対応ロジックICなど |
-5V | (メイン・メモリで使われることもあるが、ほとんど使用されていない) |
-12V | PCIスロット(ほとんど使用されていない) |
+5VSB | ソフトウェア・パワーオン/オフ、Wake On LANなどパワー・マネジメントに関係する回路 |
最近購入した下記4電源は、すべて「-5v」がありません(省略されています)
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