2015年4月28日火曜日

Linux便利なコマンド

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grep
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-o, --only-matching
マッチする行のマッチした部分だけを (それが空文字列でなければ) 表示します。 マッチした各文字列は、それぞれ別の行に書き出します。


-e PATTERN, --regexp=PATTERN
PATTERN をパターンとして指定します。 このオプションを使用すれば、多数の検索パターンを指定したり、 ハイフン (-) で始まるパターンを保護したりすることができます。 (-e オプションは POSIX で規定されています)

★ipアドレスを検索する正規表現(-eのパターンとして指定)

'[0-9]\+\.[0-9]\+\.[0-9]\+\.[0-9]\+'



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uniq
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重複した行を1つにまとめるコマンド。連続して同じ内容の行が続いた場合に2行目以降を削除してくれるだけなので、 sortコマンドでソートしてからこのコマンドで重複を削除するのが基本。


オプション 2014/11/14

-c
重複している行数を先頭に付加する。重複していない行は1になる。
-d
逆に重複している行のみを抽出する。2行以上同じ行が連続した場合にそれを1行のみ出力する。 -c と組み合わせると結果的にカウントが2以上のもののみになる。
-u
重複した行をまとめるのではなく削除してしまう。 -c と組み合わせると結果的にカウントが1のもののみになる。


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