2017年4月27日木曜日

Windows10 不安定

[Windows10] シャットダウンをしても電源が切れない(動作が不安定になる)などなどWindows10のトラブルは尽きません。

Windows10は起動を早める機能として「高速スタートアップ」が標準で有効になっています。
※高速スタートアップとはシャットダウン時に現在のシステム情報(接続している機器の情報など)をHDDに保存し、次回起動時にそのシステム情報を読み込むことで起動を早める機能です
しかし、この機能に対応していない機器やこの機能に一時的な不具合が発生した場合、動作が不安定になったり、電源を切る事が出来なくなります。

Windows7以前のPCはシャットダウンを行うと状態がリセットされていましたが、Windows8以降はこの『高速スタートアップ』の機能が標準で有効になっているため、シャットダウンではPCの状態がリセットされません。

※『再起動』は『シャットダウン』の動作とことなり、高速スタートアップの機能が動作せずに完全にリセットされます

■高速スタートアップの機能を無効にする
①「電源オプション」
②「電源ボタンの動作の選択」をクリック
③「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック
「シャットダウン設定」の項目内にある「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外し、「変更の保存」をクリック
以上







ディスク使用率100%

Windows10 タスクマネージャーのディスク使用率が100%

パソコンの調子が悪い、動作が重い、エラーがでる、ハードディスクのアクセスランプがずっと点滅している。

パソコンが異常に遅い


★原因として考えられるのは、

・タスクマネージャーで「Peer Name Resolution Protocol」、「Peer Networking Grouping」、「Peer Networking Identity Manager」(ピアツーピアの接続を行うためのサービスです)がプロセスを占有している。

・Microsoft Windows ピアツーピア ネットワーク」が問題となっている。

・「OneDrive」や「SuperFetch」などのサービス・ソフトウェアが不具合の原因となっている可能性があります。

★対処法
①「ピアネットワーク」を無効にする。
・タスクマネージャーで「Peer Name Resolution Protocol」、「Peer Networking Grouping」、「Peer Networking Identity Manager」(ピアツーピアの接続を行うためのサービスです)がプロセスを占有している。

②インターネットプロトコルの「バージョン6(TCP/IPv6)」のチェックを外す。

③”SuperFetch”を無効
「SuperFetch」は、ユーザーの使用履歴などからよく使うデータをハードディスクからメモリにあらかじめ転送しておき、キャッシュしておく機能です。
「Windowsキー」と「x」を同時に押すと、メニューが出ます。「コンピューターの管理」から、「サービスとアプリケーション」をクリック、「サービス」をダブルクリックするとサービス一覧が出ますので、「Superfetch」をダブルクリックし、プロパティから「スタートアップの種類」で「無効」に変更します。


④OneDriveを停止する

ローカルグループポリシーエディターから、 「gpedit」を起動します。 「ローカルコンピュータポリシー」から「管理用テンプレート」をクリック、「Windows コンポーネント」の「OneDrive」をダブルクリック「OneDrive を記憶域として利用できない様にする」 を 「有効」に変更します。








2017年4月18日火曜日

Mirror Driver(Ultra VNC)

UltraVNC Viewerの遠隔操作を高速化できるミラードライバー(Mirror Driver)

UltraVNCを使ってリモートコンピューターを遠隔操作していてモサモサして「ものすごく遅いな~」と感じます。 ちょっと使い物にならないレベルです。Mirror Driverを操作される側のコンピューターにインストールすると、かなり高速で操作できるようになります。 劇的に変化しました・・・・・
リモートコンピューターの画面出力をソフトウェアで処理するのではなく、ハードウェア処理していると思われます。
「Download MD SDK」というダウンロードリンクがあります。
ダウンロードしてZIPを開くと下記が現れます。矢印をダブルクリックで開きます。
 OSごとにドライバーがあります。 Windows7はVista用でOK
今回はXp用をインストール
 「install.bat」をダブルクリックで実行
 本当にインストールしていいか聞かれますから許可して進める
(3回くらい聞かれます)
デバイスマネジャで下記のドライバーがインストールされていればOK

ミラードライバー(Mirror Driver)設定

Ultra VNCを右クリック
 「Properties」をクリック
 「Check the Mirror Driver」をクリック
 Driver found , Driver version OK と出れば準備完了です。
 Mirror Driver にチェックしapply OKして 再起動すれば反映されます。
これで、快適に操作できるようになりました。

2017年4月17日月曜日

Ultra VNC インストール

 「VNC」互換のPCリモート操作ソフト。ネットワーク経由でほかのPCのデスクトップ画面を表示して、操作を可能にする。プラットフォーム非依存のリモート操作ソフト「VNC」および「VNC」から派生したソフトと互換性があり、ほかのVNC派生ソフトと組み合わせて利用することが可能。サーバーソフトとクライアントソフトで構成されており、操作される側にサーバー、操作する側にクライアントをインストールして利用する仕組み。サーバーソフトはWindowsサービスとして動作させることも可能。さらに、Windows専用の追加機能を備えている。たとえば、リモートPCへのログインにWindowsのユーザー認証を利用でき、その際サーバー側ではWindowsのユーザーごとに閲覧・操作などの権限を設定することも可能。また、別途用意された専用のドライバー “Mirror Driver”を導入することで、デスクトップの描画を大幅に高速化させることもできる。
Xpは、①を windows7 64bitは②をインストールします
 ここは信じて承認するしかないです。
 サーバ側(リモートされる側)は、下記にチェックしてインストール
クライアントPC(操作する側)の場合矢印のViewerのみチェック
パソコンを操作する場合はUltraVNC Serverだけで良いです。 
UltraVNC Server silentは、複数のパソコンに簡単に同じ設定でインストールするための機能であり、通常は不要のものです。
UltraVNC Viewerは操作する側に必要なものです。サーバソコン側には不要です。 
Upgrade can be done while vnc is runningは、古いバージョンのUltraVncが起動してたら新しいバージョンにアップグレードする設定です。不要です。

 サーバ側インストールの場合、矢印の「system service」にチェック
VNC の起動にはユーザーモードとサービスモードがあります。
ユーザーモードで起動していると、ログオフすると終了してしまいます。
サービスモードで自動起動するようにすればユーザーを切り替えても起動しっぱなしになります。
UltraVNC ではスタートメニューでその設定ができるようになっています。
スタート → UltraVNC → UltraVNC サーバ → WinVNC サービスをインストールでサービスのインストールができます。
「管理ツール」の「サービス」で「VNC Server」が一覧に登録されていて、「スタートアップの種類」が「自動」になっていれば成功です。






2017年4月3日月曜日

無線LANの電波強度調査

無線LANの電波の強度(RSSI値)を調査するソフトの紹介

無線LANアクセスポイントの電波強度などを確認できるフリーソフト「WirelessNetView」

WirelessNetView.exe 

スマホ用のアプリ
Wi-Fi analyzer

2017年4月2日日曜日