PCI-Expressには 2.0や3.0という世代があります。
理論的な転送速度が異なります。
- PCI-Express 1.1・・・2.5Gbps
- PCI-Express 2.0・・・PCI Express 1.1の約2倍、5Gbps
- PCI-Express 3.0・・・PCI Express 2.0の約2倍、8Gbps
- PCI-Express 4.0・・・PCI Express 3.0の約2倍、16Gbps
PCI-Express 3.0や4.0は、PCIe 3.0やPCIe 4.0、世代 Generationを略して、GEN3やGEN4と表記されることもあります。転送速度は、1レーンあたりの片方向の速度を示しています。
現在のマザーボードやグラフィックボードで使用されているものは、ほとんどがPCI-Express 3.0のものになりますが、Intelの第11世代のCPUとチップセット、AMDのRyzen5000シリーズのCPUとチップセット、グラフィックボード、NVMe SSDなどでPCI-Express 4.0に対応しています。
またIntelの第12世代は、PCIe 5.0に対応
AMDも次(Ryzen6 or 7)からPCIe 5.0に対応
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