Windows10や11をPingコマンドに応答するよう設定する方法
Windowsのデフォルト状態でPINGが通らいない場合が多い、リモートの場合リモート先のPCが立ち上がっているかチェックするのにわからない。
「ファイルとプリンターの共有を有効にする」ことでPINGが通るようなります。
「ネットワークとインターネット」画面が開いたら、画面左側のメニューから「イーサネット」を選択して、画面右側の「関連設定」から「共有の詳細オプションを変更する」をクリック
「共有の詳細設定」画面が表示されるので、現在のプロファイルにある「ファイルとプリンターの共有」から「ファイルとプリンターの共有を有効にする」を選択して「変更の保存」をクリック
設定は即時で反映され、Pingコマンドに応答するようになっています。
「ファイルとプリンターの共有」は有効化せずに、Pingのみに応答するよう設定したいときは「セキュリティが強化されたWindows Defenderファイアウォール」から、必要な通信のみを許可します。
「セキュリティが強化された Windows Defender ファイアウォール」画面が開いたら、画面左側から「受信の規則」をクリックして、規則の一覧から現在設定されているネットワークプロファイル向けの以下の2つの規則を選択してから、画面右側の操作メニューから「規則の有効化」をクリックします。
- ファイルとプリンターの共有(エコー要求 - ICMPv4 受信)
- ファイルとプリンターの共有(エコー要求 - ICMPv6 受信)
VPN越えしたい場合は、スコープも設定する必要がある。
https://rs-rht.blogspot.com/2016/04/ix2105ping.html
https://rs-rht.blogspot.com/2021/02/blog-post_25.html
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