2023年4月18日火曜日

破損したEFIを復元する

Windows 10EFIパーティションを復元する方法

EFIのエリア(先頭パーティション)が壊れるとPCが起動しなくなります。
EFI
パーティションが削除(または破損)されたら、コマンドプロンプトでパーティションを再作成することによってEFIパーティションを回復することができます。詳細な手順は次のとおり

ステップ1. Windows 10インストールメディアまたはWindows 10リカバリディスクを使用してコンピュータを起動します。最初の画面で、Shiftキー+F10キーを押してコマンドプロンプトを開いてコマンド「diskpart」を打ち込みます。
管理者モードで実行する必要があります

ステップ2. 以下のコマンドを入力して、FEIブート領域を探す

diskpart

list disk   (PCに接続されているすべてのDiskを調べる、SATA、USBなど

select disk #  (EFIシステムパーティションを追加するディスク先を選択します)

list partition

select partition # (EFIブートパーティションを選択します、ふつうは先頭)

shrink desired=100  (100MBを縮小します 修復の場合は、このコマンド不要

ステッ3. 以下のコマンドを実行して、EFIシステムパーティションを作成場所を探す

create partition efi size=100 (修復の場合は、このコマンドも不要)

format quick fs=fat32 (念のためFAT32でフォーマット)

assign letter=S    (使用されていない他の文字「S」を当てる)

list volume (接続されてるすべてのDiskとパーティションのドライブレターが見れます 目的は、Windowsのドライブを探すために実行する)

exit       (今回は、Dドライブでした)

ステップ4. 以下のコマンドを使用して、WindowsパーティションからEFIシステムパーティションにブートファイルをコピーし、そこでBCDストアを作成します。

bcdboot D:\windows /s S: (「D」はシステムパーティションのドライブ文字であり、「S」はEFIパーティションのドライブ文字です。)
finish
になれば成功「EFI復元できました」

exit

ステップ5. パソコンを再起動してください。

再起動でうまくWindowsが立ち上がりました。



  • active コマンドでアクティブパーティションになりますが、「bdcboot」で復元すると先頭パーティションが、自動的にアクティブになる。(activeコマンドなしで)

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