Windows 10でEFIパーティションを復元する方法
EFIのエリア(先頭パーティション)が壊れるとPCが起動しなくなります。
EFIパーティションが削除(または破損)されたら、コマンドプロンプトでパーティションを再作成することによってEFIパーティションを回復することができます。詳細な手順は次のとおり
ステップ1.
Windows 10インストールメディアまたはWindows
10リカバリディスクを使用してコンピュータを起動します。最初の画面で、Shiftキー+F10キーを押してコマンドプロンプトを開いてコマンド「diskpart」を打ち込みます。
管理者モードで実行する必要があります。
ステップ2. 以下のコマンドを入力して、FEIブート領域を探す
diskpart
list disk (PCに接続されているすべてのDiskを調べる、SATA、USBなど)
select disk # (EFIシステムパーティションを追加するディスク先を選択します)
list partition
select partition # (EFIブートパーティションを選択します、ふつうは先頭)
shrink desired=100 (100MBを縮小します 修復の場合は、このコマンド不要)
ステッ3. 以下のコマンドを実行して、EFIシステムパーティションを作成場所を探す
create partition efi size=100 (修復の場合は、このコマンドも不要)
format quick fs=fat32 (念のためFAT32でフォーマット)
assign letter=S (使用されていない他の文字「S」を当てる)
list volume (接続されてるすべてのDiskとパーティションのドライブレターが見れます 目的は、Windowsのドライブを探すために実行する)
exit (今回は、Dドライブでした)
ステップ4. 以下のコマンドを使用して、WindowsパーティションからEFIシステムパーティションにブートファイルをコピーし、そこでBCDストアを作成します。
bcdboot
D:\windows /s
S: (「D」はシステムパーティションのドライブ文字であり、「S」はEFIパーティションのドライブ文字です。)
finishになれば成功「EFI復元できました」
exit
ステップ5. パソコンを再起動してください。
再起動でうまくWindowsが立ち上がりました。
- active コマンドでアクティブパーティションになりますが、「bdcboot」で復元すると先頭パーティションが、自動的にアクティブになる。(activeコマンドなしで)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。