2023年4月11日火曜日

RyzenからIntelへ換装

マザーボードとCPUを交換してもOSを再インストールしなくて済むか?

結論:Windows10の場合===>可能です。
※Windows7時代はブルーバックでまくりでしたがWindows10はRyzenーー>Intelも可能なようです。

今回 Ryzen 5800X+B550マザーマシンのSSDを ニューマシン、13600K+B760マザーに付け替えて動くか検証した。

いきなりSSDを外して新しいマシンに取り付けるのはさすがに心配なので、「HD革命」などでSSDのコピーを作りました。

手順
①ニューマシンのLANケーブルは外しておきます。

②B760のチップセットドライバーとLANチップドライバーをASUSのHPからダウンロードし解凍したファイルをUSBメモリにコピーしてマザーのUSBコネクターに差しておきます。

③コピーしたSSDを取り付けて電源オン

④再起動などを何回か繰り返してWindows10が無事起動しました。

⑤LANケーブルをつなぎその他のマザーボードドライバーをインストールします。
 ASUSの場合、Armoury CrateでASUS_B760マザーのドライバーがインストールできます。


念のため前のマザー(PC)も動作させたいので、新しい方のB760マザーのWindows10に新しいプロダクトキーを購入し入れました。

これですべてのアプリが両方のマシンで動くことになりました。
※MS_Officeは入れてません。(Officeは、LibreOfficeを使用してます)

不具合発生!!  Intel --> Intel なら下記問題はないかも・・・

一通り動作確認が終わって、一応ベンチマーク取っておくことにした。

①CinebenchR23 23000超えスコア <ーー OK
②Superπ 100万桁 約6.4秒 <ーーーー OK
PassMark CPU 6000程度  <==== 遅すぎ!!
④PCmark10 Essentials インターネットに出ているスコアより15%くらい低かった
(やっぱり気になる、何かおかしい。。。何とか直したい)

レジストリークリーナー(CClean)やったが効果なし
Armoury Crate 完全削除 再インストール効果なし
AMD関連を探して手動で削除、効果なし
その他etc効果なし

別のSSDを用意し、新規にWindows10、並びにWindows11をインストールしたところ、10、11共にPassMark CPU 37000くらい出たので、ハードに異常はないことが判明

最終的な対策
Windows10インストールUSBからアップデートインストールを実施
同じバージョンから同じバージョンへのアップデートなので、意味合いからして変なのですが、上書きインストールのようなものです。
手順としては、Windows7からWindows10へアップデートするときと同じと考えればいいです。Windows10上からUSBのセットアップを起動すると下記画面が出る。
後でアップデートすればいいのでここでは、「今は実行しない」にして「次へ」
途中で、「ユーザデータ」と「アプリを残す」に、チェックを入れて進めればすでにインストールしているアプリ及び環境はすべて引き継がれます。
ドキュメントや、メールデータなども残って継続できます。

ということで、上記を実施したところ不具合は解消されました。(直った!!)

③PassMark CPU 38000程度  <==== OK!!
④PCmark10 Essentials 11605 インターネットに出ているスコアと同等
 PassMark CPU 結果
   PCmark10 Essentials 結果

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