root ユーザーとしてリモートマシンからの Web コンソールへの接続
RHEL 9.2 以降の新規インストールでは、セキュリティー上の理由により、RHEL Web コンソールはデフォルトで root アカウントのログインを無効にします。
/etc/cockpit/disallowed-users ファイルで root ログインを許可できます。
前提条件
RHEL 9 Web コンソールがインストールされ、有効になっている。詳細は以下を参照してください。
Installing and enabling the web console。
手順
/etc/cockpit/ ディレクトリーにある disallowed-users ファイルを任意のテキストエディターで開きます。次に例を示します。
# vi /etc/cockpit/disallowed-users
このファイルを編集して、root ユーザーの行を削除します。
# List of users which are not allowed to login to Cockpit root
変更を保存し、エディターを終了します。
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