<<最初のスペック>>
CPU | :AMD Ryzen 7 5800X BOX |
CPUFAN | :Noctua NH-L9a-AM4 |
MB | :ASUS ROG STRIX B550-I GAMING |
memory | :TEAM DDR4 3200Mhz PC4-25600 32GBx2 |
SSD | :シリコンパワー 1TB M.2 2280 PCIe4.0×4 |
電源 | :KRPW-GK650W/90+ |
ケース | :RAIJINTEK OPHION EVO |
実際の動作時の消費電力
アイドリング電力 | :50W弱 |
PC起動時瞬間 | :130W弱 |
グラボが活躍しない場面での電力 | :150W程度 |
3Dベンチ実行時の電力 | :260W程度 |
スーパーπ 100万桁処理時間:7.311秒 <ーーめちゃくちゃ速い
RYZEN7 5800X
i5-5200U 2.2GHz 17.104秒
i3-3217U 1.7GHz(ノート) 20.968秒
m5-6Y54 1.5GHz(minibook) 15.879秒
i7 4.5GHz自宅DiskTop 8.79秒
(自作で勝手にオーバークロック仕様) 定格3.6GHzの場合、11秒弱です。
有名なCINEBENCHで比較
CNEBENCH R15
<<Single CPU>>
Ryzen7 5800X :261
参考データ
Core i9-10900K :230
Core i7-10700K :217
Core i5-10600K :205
Core i3-10300 :188
CNEBENCH R15
<<Multi CPU>>
Ryzen7 5800X :2535
参考データ
Core i9-10900K :2358
Core i7-10700K :2066
Core i5-10600K :1452
Core i3-10300 :913
現在(2020年11月)の最新は「Core i」は第10世代(10000番台)で、「Ryzen」は第4世代(5000番台)
一通り組みあがったのでレポートします。
結論から言うと、第4世代Ryzenこと「Ryzen 5000シリーズ」(GEN3)はついにIntelを越したと思う。
(一時的なことかもしれないが)
3Dゲームの場合のみまだIntel+ nvidia が優位らしいです。
ただ、現在のRyzen 5000シリーズはVGAを内蔵していないので、システムの価格メリットがなさそう。
★メリット
①同番号のIntelより高性能(速い)
②高性能でも発熱少なくワットも少ない
シングルスレッド性能が高い
したがってマルチCPU性能もひとランク上の性能を発揮する
③ファン付属していないので好きなものが選べる
④PCIe4サポートで超高速M2.SSDが使用可能
⑤ワットパフォーマンスが高い
※Ryzen7は、Corei7でなくCorei9と同等以上
★デメリット
①従来より価格が5000円くらい上昇
②グラボを別途用意しなけばならない
③CPUクーラが付属していない、5800X以上は冷却が重要
④5800Xの高性能を引き出すには、強力なCPUクーラーが必要
⑤上記よりシステム価格が高くなる
インテルを負かした7nmプロセスなのだが
インテルが2021年に次のステージに進もうとも、我々はまだ5nmを残している……
というAMDの挑発が聞こえてきそうな感じ
※現在(2020年11月)の最新は「Core i」は第10世代(10000番台)14nnで、「Ryzen」は第4世代(5000番台)7nn
★今回組んでいる途中でのトラブル
VGAが久しぶりなので選択肢が多くて迷った、また電源選びも迷いました。
私Intelばかり取り扱ってきましたので、最近はVGA内蔵が当たり前
たぶんグラボは10年以上使用したこともないし買ったこともなかったから
CPUが出たばかりなので、B550チップセットではではあるがマザーが起動しないという心配があった。
YouTubeなどで別のマザーが起動せずBIOSアップデートしなければならなかったと報告がされていた。
その動画ではCPUを一旦AMDのZEN2のCPUに付替えて起動しBIOSを最新のZEN3対応にアップしてその後再び新しいRyzen(ZEN3)にして対応したと言っていました。
私の場合古いAMDがないので、その場合アウトでした。
仮組で無事BIOS上がった(ラッキー、よかった・・・安堵)のでWindows10をUSBからプロダクトキー無でインストール
Windows10Proも無事インストールでき来ましたが、デバイスマネジャに!が数個、ネットから対応するドライバーソフトをダウンロードして!を消す。
これで完了と思いきや、ここで最大のトラブルが発生!!
HDMIケーブルで液晶ディスプレイにつなぎました。画像は出るが音がでない。。。
★過去の知識~
画像ーー>VGAケーブルーー>CRT
音 ーー>LINEケーブルーー>スピーカー
その後VGAがDVIに進化したが音は別ケーブル
最近、HDMIで画像と音が1本のケーブルで接続できるようになった。
Intelの場合、CPUにVGAが内蔵されているので、マザーのHDMIから画像と音が問題なくでていました。
したがって過去にここでトラブったことがなかった。。。。
今回グラボのHDMIから音を出さなくてはならない。やったことないぞ、、、初めての経験!!
案の定出ませんでした。
ここで2日悩んだ、、、
サウンド関連のドライバーを入れなおしたり、チップセットドライバーVGAドライバー、etc色々やったがNG
実はWindows10を再度インストールし直した。結果は同じくNG
悩みに悩み最終的にはBIOSの設定でPCIeの設定を「Auto」から「PCIe3.0」に固定したら直りました。
これだけでうそのように解決、ドライバーソフトなど全く関係なかった。。。。
PEIの歴史
PCIーー>PCIeーー>PCIe2.0ーー>PCIe3.0ーー>PCIe4.0
現在最新はPCIe4.0、対応している部品はそろったが、速度的にPCIe3.0を超えるもは存在しない。
<<考察>>
今回MBのBIOSがデフォルトAUTOだと、PCIe4.0が選ばれVGAもPCIe4.0対応だが、ケースが小型だったため、PCIeライザーケーブルで接続するようになったていた。
そこで帯域が足らず(ノイズ等)に相性特性のようなもので接続が不安定になったと考えられる。
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