早速 100%負荷かけてみました。
今は、CPU-Zで簡単に100%負荷テストできます。(室温:18℃)
100%負荷状態 CoreTemp 90℃
CPU クロック周波数4.45GHz CPUパワー95.8W(TDP)
CPU クロック周波数4.45GHz CPUパワー95.8W(TDP)
CPUのCore温度が、100%負荷開始後ものの数秒~十数秒でMAXの90℃まで到達
Ryzen 5800Xでは90℃以上は表示されないみたい90℃に張り付きます。
最近のCPUはここでリミッターならびに自動抑制機能が働くので、昔のようにブルーバックになったりしないようです。
このまま100%負荷をかけ続けると下記のように推移しました。
CPUのクロック周波数が4.37GHzになった
CoreTemp 90℃ CPUパワー90.2W(TDP)
CoreTemp 90℃ CPUパワー90.2W(TDP)
さらに負荷かけ続けると、3.92GHzまで下がった
CoreTemp 76℃ CPUパワー54.2W(TDP)
CoreTemp 76℃ CPUパワー54.2W(TDP)
結果:自動抑制機能が働いて動作クロック周波数が下がってCPUパワーが落ちるのでCore温度下がるという具合になるようです。壊れたりしないようになってるんですね。
100%負荷直後のデータ(2番目画像)を見ると、CPUパワーが95.8Wとなっていることからこのクーラー(NH-L9a-AM4)の最大能力は、約95W(TDP)ということがわかる。
Ryzen5800XはTDP105Wなので冷やし切れていない。
Noctua NH-L9a-AM4は同クラスでは最高水準ですが、Ryzen7 5800Xだと頭打ちになってしまうようです。CPU本来の性能をフルに引き出せない。Ryzen5 5900Xなら十分と考えられます。
ただし、まったく使えないというわけでもないです。ちゃんと保護してくれますので壊れてしまうことはないです。その場合当然性能は落ちてしまいます。
実際の作業で100%負荷が長時間続くようなことはないにしろ気分的によろしくないですね。。。
CPUクーラーのアップグレードを考えます!!
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。