2026年10月6日火曜日

FilmoraでNVIDIA製GPU

FilmoraでNVIDIA製GPU(GeForceなど)をフルに活用し、プレビューの快適性や書き出し(エンコード)速度を最大化するためには、Windows側、NVIDIAドライバー側、Filmoraアプリ側の3箇所で設定を行う必要があります。

Step 1: Windowsの「グラフィックパフォーマンス」を設定する
Windowsシステムに対し、Filmoraを「高パフォーマンス(NVIDIA GPU)」で優先動作させるよう指定します。
  1. Windowsのスタートボタンから 「設定」(歯車アイコン)を開きます。
  2. 「システム」>「ディスプレイ」>「グラフィック」(または「グラフィックの設定」)に進みます。
  3. アプリの一覧から「Filmora」を探します。見つからない場合は「参照」ボタンを押し、Filmoraの起動ファイル(Wondershare Filmora.exe)を追加します。
  4. Filmoraを選択して 「オプション」 をクリックします。
  5. グラフィックスの好みの選択画面で 「高パフォーマンス」(お使いのNVIDIA GeForceが表示されているもの)にチェックを入れ、「保存」 をクリックします。

Step 2: NVIDIAコントロールパネルを最適化する
GPUの電力管理や演算処理をクリエイティブ作業向けに最適化します。 
  1. デスクトップの何もないところを右クリックし、「NVIDIA コントロール パネル」 を開きます。
  2. 左メニューの 「3D 設定の管理」 を選択します。
  3. 「プログラム設定」タブ を開き、「カスタマイズするプログラムを選択する」のドロップダウンから Filmora を選択します(一覧にない場合は「追加」から登録してください)。 [1]
  4. 下の設定項目(機能)リストから、以下の通りに変更します。
    • 「CUDA - GPU」: 「これらのGPUを使用する」にチェックを入れ、お使いの NVIDIA GPU を選択。
    • 「OpenGL GDI 互換性」: 「パフォーマンスを優先」 に変更。
    • 「OpenGL レンダリング GPU」: 自動選択ではなく、お使いの NVIDIA GPU を直接指定。
    • 「電源管理モード」: 「パフォーマンス最大化を優先」 に変更。
  5. 画面右下の 「適用」 をクリックします。
💡 【補足】NVIDIAドライバーの種類について
もしグラフィックドライバーを自身で管理している場合は、GeForce Experience 等からゲーム向けの「Game Ready ドライバー」ではなく、動画編集などのクリエイティブ制作に最適化された 「Studio ドライバー」 をインストールして適用しておくことを強く推奨します。 

Step 3: Filmora(アプリ内)のハードウェアアクセラレーションを有効にする
最後に、Filmora内の環境設定でGPU処理を有効化します。
  1. Filmoraの 「ファイル」>「設定」 から 「パフォーマンス」タブ を開きます。
  2. レンダリング、再生、デコードの各ハードウェアアクセラレーションにチェックを入れます。
  3. 使用するグラフィックカードとしてお使いの NVIDIA GeForce を指定し、設定後は Filmoraを再起動 します。












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