2016年9月12日月曜日

Windows 所有者権限 変更

Windows で 所有者権限の違いで、開いたり、コピーできないファイルやフォルダーがある場合所有者権限を変更することでアクセスが可能になります。
Xpなどでユーザパスワード設定する時に、「ファイルやフォルダーを個人用にしますか」?
の問いかけに対し、個人用にするにした場合、HDDを他のPCに繋いだ時に制限がかかって見えません。下記のような手順が必要になります。
今回は、そのフィルダー以下全てのファイルやフォルダーをまとめて変更する方法を示します。
変更したいフォルダーのプロパティを開き、
「セキュリティ」 --> 詳細設定
所有者タブをクリック
編集をクリック
サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換えるにチェック
ここにチェックを入れないと、ディレクトリ以下が変更にならない
チェックを確認し、適応、OK
この設定をしたHDDを元のPCに繋いで、立ち上げると「ユーザプロファイルがみあたりません」となり「「マイドキュメント」やディスクトップ 全てが見えなくなります。
HDDから無くなったわけではありません。

他のPCに繋いでデータを取るしかないです。

Xpなどでユーザパスワード設定する時に、「ファイルやフォルダーを個人用にしますか」?
の問いかけは、「いいえ」としておいたほうは無難な気がします。


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