2023年3月8日水曜日

ASUS Ai Overclocking

1. マザーボードがAi Overclockingをサポートしているかどうか
 私のは、「ROG STRIX Z790-F GAMING WIFI

 ※BIOSのトップ画面の右上に「Ai Overclocking」があればOKです。



2. Ai Overclockingを有効にする

   ①WindowsでAi Overclockingを有効にする
  ASUSマザーボードのHPから AI Suite3をダインロードしインストールする
  AI Suite3を起動したら左上の脳みそのアイコンをクリック

   
②BIOSでAi Overclockingを有効にする

AI Suite3を起動するとBIOSBIOSでAi Overclockingを有効にするようにうながされ再起動がかかる。再起動したらBIOS top画面のAi Overclockingを「通常」ーー>「Overclock」にする

3.Ai Overclocking の確認
    P-Coreが6.3GHzまでOverClockされてるのが確認できます。
    右のはE-Coreでこちらも若干ですがOverClockされています。


AI Suite3 は、細かい電圧調整などがいらずに発熱もかなり抑えられます。

結果は、


CinebenchR23スコア:41000前後(Biosデフォルトだと:38000ちょい位)
実際に6.3GHzでてます。温度は、80℃超えるのが数Core 超Eazy省エネOverClock!!


OCCT データ小を実行すると数秒から数分でフリーズ、
データ大、データ中は通ります。(CinebenchR23より負荷は小さい)
Cinebench R23が通るので、通常使用するには大丈夫そうですが、

2023-03-10:Ai Overclockingは、超高負荷が続くと不安定になるので、現在はBIOSで「OFF(通常)」に戻しています。

CPU負荷の大きさは、
OCCT 小> Cinebench R23 > CPU-Z >  OCCT大(中)
消費電力から推察

手動でBIOS設定した場合が、こちらCinebenchR23スコア:41800 前後
苦労して調整してやとこさ1000ポイントくらい上がる


OCCTの データによる負荷テストの違い
使用する電力が増えて、CPU・冷却装置に負荷がかかる
中間の負荷がかかる
CPU・メモリ・メモリコントローラに負荷がかかる
エラー検出に優れる

通常「大」が通れば、実用性はあると考えていいまもしれません。


さらに煮詰めてCinebenchR23スコア:42000 超えまでは調整できた。

ちなみにPassMarkのスコアは、64500超え

最終的に65208
Ai Suite3でAi Overclockingしたときは、63754でした。



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