2015年12月10日木曜日

JPRSドメイン移管

JPRSのドメイン移管、レジストラー変更についてまとめてみました。

A社からB社へ移管する場合、

当然ですが、B社はA社に対し○○日に申請します。ということを連絡しておく必要があります。
(最低1日以上前)

①A社 ドメインロックを外します。(ロックが外れるまで最大1日かかります)

②A社 Authコードを発行します。
※Authコード:移管の際のパスワード
 ドメイン登録業者(レジストラ)によりオースコードの呼び名が異なります。

 呼び名の例

  • オースコード(AuthCode)
  • ドメインパスワード(Domain Password)
  • 認証コード
  • 認証鍵

③B社、対象ドメインの移管申請

④JPRSからA社に「承認依頼」 連絡のメールが届きます。
  そのメールに、承認URLが書かれています。

⑤承認URLをクリックします。
 IE6(WindowsXpの)とかでは開きません。Xpの場合GoogleCromeで開きます。

⑥管理者パスワード(メールアドレスのこと)を要求されます。

 管理者メールアドレス(④のメールが届いたアドレス)を入力すれば承認ページが開きます。

 私の場合メールアドレスを入力してもページが開きませんでした。

理由:通常メールアドレスは、半角小文字ですが、JPRSの前身であるJPNIC時代に登録したひとは、メールアドレスが、勝手に半角大文字でデータベースに登録されています。

 したがって、半角大文字で入力したところ、ページが開きました。
 過去の記事(http://rs-rht.blogspot.jp/2015/09/blog-post_23.html


⑦「承認」をクリックします。  下記が表示されます。
承認されました。
⑧手続き完了
  ただし実際にドメインが移管されるのは、数日~一週間くらいかかります。


※JPNIC時代に登録した登録管理者(JPNICハンドル)(NIC idとか呼んでいますが、)はすべて英数大文字でデータベースに登録されているようです。




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