2014年4月15日火曜日

XD 6MT 燃費向上運転

簡単にいうと「ギアシフトインジケーター」に従うことで燃費が伸びます。

納車直後は、早めのシフトアップで高めのギアを維持するように運転していました。
XDは、トルクがあるのでハイギアでも加速していきます。
ロードスターはもともとローギヤードなのでこの方法だけで燃費伸びていきます。

ところが、XDでは、高速やバイパスなどでは、上記の方法でも結構いい燃費でるのですが、渋滞にはまると思ったほど燃費が伸びてくれませんでした。
理由は、渋滞が長いと、iStopが切れてしまうからです。

高速道路や、信号のない郊外の道を走る場合は、特に注意しなくてもアクセルをやさしく踏んでやればそこそこ燃費伸びます。

渋滞中でもいかに燃費をよくするか、、、、

iStopをいかに有効に使うか、、、に尽きます。 <-- 結論

そのためには、回生エネルギーをためる。。。こと。。。

一般道や、渋滞中で iStopを有効に使うためには、下記を心がけます。

①なるべく停止ぎりぎり(エンストしてしまうんで限度はありますが、)までクラッチを切らない。
②ギアシフトインジケーターに従う。シフトダウンもこまめにする。
③定速走行する場合でもアクセルをゆるーく踏んで、戻す(惰性で走る)を繰り返す。
 理由:アクセル戻して惰性で走ることにより回生エネルギーをキャパシタに充電する。
     簡単にいうと、エンジンブレーキ=回生エネルギーですから、、、

特に渋滞しているところでも適正ギアで、①と③を実践します。
「燃費モニター」を常にチェックして、iStop可能状態を保持するよう心がけます。
キャパシター(コンデンサー)正確には電池はありませんが、充電電池と同じ働きをするもの。
ここにできるだけ電気をためます。モニター見ながら、、
MTはロックアップ100%ですから、こつさせつかめば、渋滞中でも充電できます。、
「準備中」になってしまうと燃費はどんどん下がっていきます。
この状態は、残り充電1個です。

今アイドリングストップしているとこです。8秒たちました。
充電目盛り4/6です。
 そのままアイドリングストップして38秒停止しています。
 充電が1目盛り減りました。今3/6です。
エンジンブレーキ(回生)を効かせなながら充電
 そのまま少し走って、平均燃費が0.1km/L上昇しました。
フル充電になりました。 6/6目盛り


マツコネのモニターを「燃費モニター」にして充電状況を常にチェックしながらこの運転方法に行き着きました。

こうやって燃費気にしながら運転しても、トルクが太いので加速に不満はないし、流れに乗ったきびきびしたドライブができます。

丸で囲ったところが、累計の停止時間です。
このとき燃料3/4残っていたので、1/4だけ使っていました。その間、7時間38分エンジが止まっていることになります。
つまり7時間38分燃料をまったく使用しなかったっていうことです。
アイドリングストップ機能がついていなければ、7時間半もエンジン付けっぱなし(アイドリング状態)で放置していたことになります。
満タンに換算すると24時間(丸一日)以上エンジンかけっぱなしで放置していることになります。
いかに省エネかわかりますね・・・・

すごい節約技術だ、、、

ある意味ハイブリッド、モータはありませんが、、、

軽のターボも最近のアイドリングストップ搭載車は燃費がいいという噂も本当のようですね。

【燃費考察】
このたび、シエンタの替わりにXD入れたのですが、シエンタ(1500cc)は高速では最高18km/Lくらい走っていましたが、自宅付近(市街地)で使用していると、11km/Lの後半でした。
XDは同じ場所(市街地)で運転していても15~16km/L走ります。
上記のiStopをうまく使えば、18~19km/Lに近づけることがわかりました。
改めて、XDのスカイアクティブすごいなと思いました。



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