2016年4月23日土曜日

Access2003runtimeセキュリティ警告

Windows7 または、WindowsXp に Access2003 ランタイム版をインストールした場合、Accessのアプリケーションを任意の場所に置いた場合、アプリケーション起動時に毎回セキュリティ警告が出てしまいます。
Access2010ランタイム版 セキュリティ警告についてはこちら

今回はその対策(Access2003)を記録しておきます。
レジストリエディタで
「HKEY_CURRENT_USER」 --> 「Software」 --> 「Microsoft」
ーー> 「Office」→「14.0」→「Access」→「Security」→「Trusted Locations」
を探しますがありません。 (Access2010の場合は、上記項目があります。
Acces2003の場合は、
「HKEY_CURRENT_USER」 --> 「Software」 --> 「Microsoft」
ーー> 「Office」→「11.0」→「Access」→「Security」 を探しますが、そもそも「Security」がありませんので「Security」を新規追加します。  私の場合、「Jet」「Settings」の2項目しかありませんでした。
追加した「Security」にデータをセット
 名前:Level  DWORD --> 1 をセット  

アプリのあるパスを追加する
 Setting に フォルダ、ファイルのパスを追加
MRU3、MRU4という名前でアプリのパスを追加


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