補足
Windows端末とIXルータの間にNATルータが存在する場合(例えば、リモートユーザ宅内のブロードバンドルータなど)、Windows端末のレジストリ設定でNATトラバーサル機能を有効にする必要があります。
以下のURLに記載されている手順に従い、NATトラバーサル機能を有効にしてください。
Windows端末とIXルータの間にNATルータが存在する場合(例えば、リモートユーザ宅内のブロードバンドルータなど)、Windows端末のレジストリ設定でNATトラバーサル機能を有効にする必要があります。
以下のURLに記載されている手順に従い、NATトラバーサル機能を有効にしてください。
AssumeUDPEncapsulationContextOnSendRuleの値は「2」を設定してください。
1,「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「regedit」と入力して「OK」をクリックする。
2,次のレジストリ サブキーを右クリックします。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\PolicyAgent」
「新規」→「DWORD値」をクリックします。
3,「新しい値#1」ができますので、右クリック、「名前の変更」をクリックする。
「AssumeUDPEncapsulationContextOnSendRule 」
と入力します。
4「AssumeUDPEncapsulationContextOnSendRule 」を右クリックし、「修正」をクリックします。
5「AssumeUDPEncapsulationContextOnSendRule 」をクリックします。「値のデータ」に「2」といれます。そして「OK」をクリックする。
6.パソコンを再起動する。
レジストリーの変更を反映させるためにパソコンを再起動してください。
NATトラバーサル は必要に応じてセットする。
今回は、(センター)ルータにProxy-ARPを追加することにより、NATとラバーサル設定は不要でした。
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