2016年4月14日木曜日

Proxy-ARPが必要な場合

NEC IX2105
 ARPは、ブロードキャストを使用するため、同一ネットワーク(サブネット)内であれば、MACアドレスの解決を行うことができますが、別ネットワーク(サブネット)にあるホストのMACアドレスは、解決することができません。

 そこで、Proxy ARPが有効なインタフェースを持つルータが、このARP要求を受信した場合、コンピュータBの代わりにARP応答パケットを送信します。

その結果、コンピュータAは、コンピュータBと同じネットワークに所属しているかのように通信が行えます。

1.5のケースも同様で(A)にProxy ARPを有効にすることにより通信可能になります。
   (サブネットの異なるネットワークをルータで繋ぐ場合)

 33.1のケースIPsec(VPN)でセンターと拠点端末を繋ぐ場合
33.2のケースIPsec(VPN)でセンターのサーバと拠点端末を繋ぐ場合






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