2026年9月23日水曜日

IX-R2530 初期コンフィグ

UNIVERGE IX-R2530 はゼロコンフィグですか?
※購入後(工場出荷状態)すぐにPCからWebブラウザ(GUI)でアクセスして初期設定が可能です。
PCのLANポートと、IX-R2530の「GE0(またはLAN/SW-HUBポート)」をLANケーブルで接続します。IX-R2530の初期コンフィグではDHCPサーバ機能が動作しているため、PCのIPアドレス設定が「自動取得」になっていれば、自動的にIPが割り当てられます。

IX-R2530の「GE0(またはLAN/SW-HUBポート)と回答がありましたが、GE0は通常WAN側でDHCPでルータWEB画面に入れますか?

結論から申し上げますと、IX-R2530の初期状態(工場出荷時)において、GE0は「LAN側」として設定されているため、DHCPでPCを繋いでWeb画面(GUI)に入ることができます。
なぜそのような挙動になるのか、ポートの仕様と合わせて解説します。
1. IX-R2530の初期コンフィグのポート割り当て
IX-R2530には、10Gポートが2つ(GE0, GE1)と、1GのスイッチングHUBポートが4つ(SW-HUB 0〜3)搭載されています。
工場出荷状態の「かんたん設定(Webコンソール用初期コンフィグ)」では、以下のように割り当てられています。
  • LAN側(PCを繋ぐ側): GE0 および SW-HUBポート(4つ)
  • WAN側(回線・ONUを繋ぐ側): GE1
そのため、GE0にPCを接続してもルータのDHCP機能からIPアドレスが正しく割り当てられ、WEB画面(http://192.168.0.254)にアクセスできます。 1GのスイッチングHUBポートに挿しても同様にアクセス可能です。
2.インターネット設定を行うと役割が変わる
Web GUIの「かんたん設定ウィザード」を進めてインターネット接続設定(PPPoEやIPoEなど)を完了させると、コンフィグが上書きされ、一般的な構成である「GE0=WAN側、SW-HUB=LAN側」に自動的に切り替わることがあります。
  • 設定作業中: GE0 にPCを繋いで設定してOK
  • 運用開始後: GE1 または設定時に指定したポートをONU(回線)に繋ぎ、PCは SW-HUBポート に繋ぎ変える
3. IX-R2530のインターフェース3種類(GE0, GE1, GE2)の区別
IX-R2530のポート構成は下表の通り明確に区別されています。
インターフェース名 (CLI表示)物理ポート数対応速度主な役割・特徴
GigaEthernet0 (GE0)1ポート100M / 1G / 2.5G / 5G / 10GbpsWAN側(回線接続用)①
高速な10G光回線などを直接接続する単独のポート。
GigaEthernet1 (GE1)1ポート100M / 1G / 2.5G / 5G / 10GbpsWAN側(回線接続用)② または 拠点間接続用
GE0と同様に10Gbpsに対応した独立した単独のポート。
GigaEthernet2 (GE2)
= SW-HUBポート
4ポート10M / 100M / 1GbpsLAN側(社内・拠点内ネットワーク用)
4つの穴(ポート1〜4)が内蔵スイッチングハブとして連動。



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